酵素と生酵素は何が違うの?どちらが良いの?


数年前に酵素ブームが起こり、酵素に対する関心度や認知度も増してきたと感じています。そしてここ最近では生酵素というワードも耳にするようになりました。

 

酵素と生酵素の違いは?酵素と生酵素どちらを摂るべきなのか気になったので調べてみました。

 

酵素と生酵素の違いは製造過程にある

 

酵素と生酵素の違いは製造過程において加熱処理をしているか、していないかの違いです。

 

酵素はタンパク質でできている為、熱に弱い性質を持っています。酵素の種類にもよりますが、ほとんどの酵素は48度以上の熱を加えると失活してしまいます。

 

酵素が失活するのにかかる時間は、加熱温度によって変化します。
例えば、以下の条件で1時間加熱したとします。その場合、

 

50度では全体の約2割の酵素が働かなくなります。

 

60度では約半分ほど。

 

70度を超えるようになると、ほぼ全ての酵素の働きが止まってしまうと言われています。

 

生酵素は製造過程で加熱処理をしていないので、失活していない酵素と言えます。

 

 

酵素ドリンクは意味なし?
少し前にブームになった酵素ドリンクはファスティング用途として今も根強く使用されています。

 

しかし、酵素ドリンクはほとんどの場合加熱されています。

 

なぜなら酵素ドリンクは清涼飲料水として販売されているからです。厚生労働省が定める食品衛生法により、65度以上で加熱殺菌処理をすることが義務づけられています。

 

先ほども説明しましたが、加熱処理により約半数の酵素しか働いていないということになります。

 

ですから、加熱処理している酵素ドリンクには期待できないのではないかという疑問が生まれます。

 

食物酵素をしっかり摂りたいのであれば、何らかの工夫がしてある酵素ドリンクか生タイプの酵素サプリメントの2択になります。

 

ダイエット目的で食物酵素を摂りたい場合も同様です。加熱処理をしていない生酵素が求められます。

 

しかし生酵素だからと言ってすぐに実感できるわけではありません。あくまで補助ですので、食事に気を付け、運動やストレッチと組み合わせて、太りづらい体づくりを目指していく必要があります。

 

 

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